『メタ住宅展示場』運営のリビン・テクノロジーズと妊娠・育児情報アプリ『ままのて』を運営するクルイトが業務提携

配信元:PR TIMES
投稿:2024/08/15 19:17



DXプラットフォーム事業(領域特化型DXプロダクトの開発と運営)を行う、リビン・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:川合 大無、証券コード:4445、以下「当社」)は、妊娠中もしくは2歳までのお子様を持つママ・プレママ向け妊娠・育児情報アプリ『ままのて』を運営する、株式会社クルイト(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大濱 裕貴、以下「クルイト社」)との間でユーザー紹介に関する業務提携を行いましたので、お知らせいたします。


【業務提携の背景と目的】
メタ住宅展示場』は、WEB上の仮想空間に全国の住宅会社のVRモデルハウスを一堂に集め、スマホやPCからVR内覧ができるオンライン住宅展示場です。一般に、注文住宅を建築する際は、各地に点在する住宅展示場を訪ね、気に入ったモデルハウスを建築している住宅会社に施工を依頼します。注文住宅の発注を検討しているひとにとって、住宅展示場を巡り、モデルハウスを一軒一軒内覧し、発注先の住宅会社を比較検討することは多大な時間を要します。しかし、『メタ住宅展示場』で事前にVR内覧しておくことで、気になる住宅会社の目星をつけることができ、比較検討も容易になります。


クルイト社が運営している『ままのて』は、メインユーザーが20代後半から30代の妊娠中もしくは2歳までのお子様を持つママ・プレママとなっています。「令和4年度 住宅市場動向調査報告書」(国土交通省)によると、新築注文住宅を建築した世帯主の年代別の割合は、30代が一番多く、全体の41.7%という結果がでています。子育て中の若者夫婦が『メタ住宅展示場』を利用するメリットは以下になります。


- 「子どもにとって安全な造りか」や「子ども部屋の日当たりと風通しは十分か」などの関心事を踏まえてVR内覧可能
- 気になる点をVR内覧で事前に確認したうえで、注文住宅の発注先との商談が可能
- 幼少の子どもを連れて住宅展示場に複数回足を運ぶ負荷を軽減


また、国土交通省は、子育て世帯や若者夫婦世帯を対象に住宅ローン減税を行うなど、支援強化の施策を拡充しています。この度のクルイト社との業務提携は、発注先の注文住宅を比較検討しやすくすることによって、子育て世代の住生活領域に関する利便性向上の支援に資するものとなっています。




VRモデルハウス|全体俯瞰




VRモデルハウス|室内ウォークスルー及び物件説明



なお、本件に係る当社業績への影響は軽微なものと見込んでおります。


【『ままのて』について】
株式会社クルイトは、「世界の社会問題を解決する」というミッションの下、世界の社会問題や格差を無くすためWebサービスの運営やスクール事業を展開しています。
『ままのて』は、Webとアプリの両方で提供している、妊娠・育児の悩みを解決する情報メディアです。『ままのて』に掲載されている医療に関する記事は全て各分野の医師や専門家の方々が監修しており、正確で信頼性の高い情報となっています。





【リビン・テクノロジーズ株式会社 会社概要】


【サービス一覧】
■マッチングプラットフォーム
- 住宅リユース領域バーティカルメディア 『リビンマッチ』
- 外壁塗装マッチングメディア 『ぬりマッチ』(リビンDX株式会社運営)
- VR住宅展示場メディア 『メタ住宅展示場』
- リースバックマッチングメディア 『リースバック比較PRO』



■DXクラウド
- SMS配信クラウド 『SMSハンター』
- AI査定書クラウド 『査定書つくるくん』
- 賃貸オーナー・家主獲得SFA 『管理戸数ふえるくん』
- 住宅領域オンラインマガジン 『リビンマガジンBiz』
- 住宅領域DXサービス比較メディア 『不動産ビジネスバンク』
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