テクニカルポイント ユーロポンド、買われ過ぎ領域からの調整の動きも一巡

著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/08/15 15:31
テクニカルポイント ユーロポンド、買われ過ぎ領域からの調整の動きも一巡

0.8655 エンベロープ1%上限(10日間)
0.8645 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)
0.8571 一目均衡表・転換線
0.8570 現値
0.8570 10日移動平均
0.8554 200日移動平均
0.8511 100日移動平均
0.8509 一目均衡表・雲(上限)
0.8504 一目均衡表・基準線
0.8494 21日移動平均
0.8484 エンベロープ1%下限(10日間)
0.8459 一目均衡表・雲(下限)
0.8343 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)

 ユーロポンドは8月に入ってから、急激な上昇を示現した。RSI(14日)は買われ過ぎ領域70を大きく上回る動きをみせた。足元では調整売りが入り、62.3へと反落している。ただ、買いバイアスは健在で、いったん下回った200日線を再び上回る水準へと上昇している。調整の動きが一巡しており、下値を固める段階となっている状況。ただ、RSIが伸びを欠く状況となっており、0.86の大台乗せが困難となるようであれば、ダイバージェンス現象が発生し、流れが下向きに転換する可能性もあり、注意しておきたい。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)