日本ホスピス、上期経常が31％減益で着地・4-6月期も55％減益

　日本ホスピスホールディングス <7061> [東証Ｇ] が8月13日大引け後(15:00)に決算を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比31.1％減の3.7億円に落ち込み、通期計画の14億円に対する進捗率は26.4％にとどまり、5年平均の32.1％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比2.1倍の10.3億円に急拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比54.6％減の1.2億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の14.8％→7.7％に大幅低下した。

株探ニュース