*07:15JST NY為替:米景気後退入り懸念もISM非製造業景況指数は回復、リスクオフのドル売りは一段落
5日のニューヨーク外為市場でドル・円は141円79銭まで下落後、144円90銭まで上昇し、144円07銭で引けた。世界株安を嫌気したリスク回避の円買いに拍車がかかったほか、米国の景気後退入り懸念を受けた緊急利下げ観測に伴いドル売りに拍車がかかった。その後、米7月ISM非製造業景況指数が予想以上に改善したため景気後退懸念が緩和、ドルが買い戻された。
ユーロ・ドルは1.1008ドルへ上昇後、1.0952ドルまで下落し、1.0956ドルで引けた。ユーロ・円は、155円69銭から158円76銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2796ドルから1.2744ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8433フランまで下落後、0.8554フランまで上昇した。
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ユーロ・ドルは1.1008ドルへ上昇後、1.0952ドルまで下落し、1.0956ドルで引けた。ユーロ・円は、155円69銭から158円76銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2796ドルから1.2744ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8433フランまで下落後、0.8554フランまで上昇した。
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