ユーロ対ポンドは、ユーロ買いが優勢 ユーロ圏CPIの上振れで=ロンドン為替

著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/07/31 19:47
ユーロ対ポンドは、ユーロ買いが優勢 ユーロ圏CPIの上振れで=ロンドン為替

 ロンドン午前の取引で、ユーロ買い・ポンド売りの動きが優勢になっている。この日発表された7月ユーロ圏消費者物価速報が前年比+2.6%と前回の+2.5%を上回ったことに反応している。また、明日の英金融政策委員会(MPC)については、短期金融市場で6割程度が利下げを織り込んでいる。足元ではユーロドルが小幅に高値を伸ばす一方、ポンドドルはレンジ内に停滞している。

EUR/GBP 0.8438 EUR/USD 1.0832 GBP/USD 1.2836

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