トヨタは後場もマイナス圏で推移、国交省「3車種の出荷停止解除」報道に反応薄
トヨタ自動車<7203.T>は後場もマイナス圏で推移している。日本経済新聞電子版がこの日の午後、「自動車の量産に必要な認証『型式指定』の不正問題を巡り、国土交通省がトヨタ自動車の現行生産の3車種について出荷停止指示を解除する方針を固めたことが31日、関係者への取材で分かった」と報じた。これに先立ち、日銀は31日まで開いた金融政策決定会合で追加利上げを決定。ドル円相場は金融政策の公表直後にドル高・円安方向に振れる場面があったが、その後は頭打ちとなり、足もとでは1ドル=152円台半ばで推移している。円安基調の一服感が強まるなかで、出荷停止解除の報道を受けた株価の反応は限定的なものとなっている。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
7203
|
2,949.0
(15:00)
|
-47.5
(-1.58%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
半導体株主導で25日の急落局面で空けたマドを埋める【クロージング】 今日 16:12
-
明日の主なマーケットイベント 今日 15:30
-
明日の決算発表予定 トヨタ、三菱UFJなど75社 (7月31日) 今日 15:11
-
日経平均31日大引け=3日続伸、575円高の3万9101円 今日 15:02
-
14時の日経平均は56円高の3万8582円、ファストリが58.84... 今日 14:01
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 16:19
-
今日 16:18
-
-
今日 16:17