TESSグループ、大規模物流施設 ロジクロス相模原向けにオンサイトPPAによる再生可能エネルギー電気の供給を開始

配信元:PR TIMES
投稿:2024/07/16 13:47
テスホールディングス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:山本 一樹、以下「当社」)は、連結子会社であるテス・エンジニアリング株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:高崎 敏宏、以下「テス・エンジニアリング」)が、三菱地所株式会社(本社:東京都千代田区、執行役社長:中島 篤)及び日本生命保険相互会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長 社長執行役員:清水 博)が共同開発した大規模物流施設「ロジクロス相模原」向けに、オンサイトPPAモデル※1を活用した自家消費型太陽光発電システムによる再生可能エネルギー電気の供給(以下「本事業」)を2024年3月から開始いたしましたのでお知らせいたします。


ロジクロス相模原


■本事業の概要
本事業は、テス・エンジニアリングが、ロジクロス相模原の屋根上に自家消費型太陽光発電システムを設置し、オンサイトPPAモデルとして所有・維持管理を行い、再生可能エネルギー電気の供給を行うものであります。発電容量は約2.3MW、年間想定発電量は約190万kWhとなり、発電した電力の全量を同施設に供給いたします。また、CO2排出削減量としては年間約815t-CO2※2となる見込みです。
本事業は、需要家の再生可能エネルギー電気の利用に際して、太陽光発電システム導入に関わる初期投資が不要であるほか、電力需要の変動や燃料問題に左右されない長期にわたる安定電源の確保に貢献いたします。

■今後の展望
オンサイトPPAモデルへの取り組みは、当社グループの中期経営方針の一つである「ストックビジネスを充実させることで安定した経営基盤を構築する」に貢献するものであり、「2030年までにオンサイトPPAによる自社発電容量を250MW以上に拡大」という中期目標に向けて、今後も積極的に推進していく方針です。
当社グループでは、我が国の推進する2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、顧客企業の脱炭素ニーズにお応えする様々なソリューションを提供してまいります。

〈本事業の概要〉


【三菱地所株式会社について】


【日本生命保険相互会社について】


【テス・エンジニアリング株式会社について】


※1 オンサイトPPAモデル:
当社グループが発電事業者として、自家消費型太陽光発電所等の所有・維持管理等を行い、
当該発電所等から発電された電力を需要家に供給する契約方式のことであります。
※2 電気事業者別排出係数代替値0.000429t-CO2/kWhで算出
参考:環境省ホームページ「電気事業者別排出係数一覧(令和6年提出用)」
https://ghg-santeikohyo.env.go.jp/files/calc/r06_coefficient_rev2.pdf

■本件に関するお問い合わせ先
テスホールディングス株式会社 広報・IRチーム
https://www.tess-hd.co.jp/contact/
※当社グループは、テレワーク・時差出勤を取り入れております。
そのため、お電話での対応ができない場合がございますので、ホームページよりお問い合わせください。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
配信元: PR TIMES

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