*14:29JST Chordia Therapeutics---みずほ銀行主催のInnovation Award 2024.2Q受賞
Chordia Therapeutics<190A>は10日、みずほフィナンシャルグループ<8411>のグループ会社みずほ銀行が四半期ごとに有望なイノベーション企業を表彰する「Mizuho Innovation Award 2024.2Q」において、受賞企業に選定されたことを発表した。同社は、「Mizuho Innovation Award」を受賞したことよってみずほ銀行から提供される大企業とのビジネスマッチングを十分に活用することで、自社で抗がん薬の製造・販売を目指すために必要な将来的なネットワークを更に充実させていきたいと考えている。
「Mizuho Innovation Award」は、ビジネスモデルの優位性、チーム力、成長可能性などを評価の軸として対象企業を選定し、表彰しており、受賞企業には、大企業とのビジネスマッチングなど各種サポートを実施し、イノベーション企業の成長を支援する。
Chordia Therapeuticsは、武田薬品工業<4502>からカーブアウトした、臨床開発品を擁するがん領域専門の研究開発型バイオベンチャー企業で、京都大学との共同研究を発展させ、新しい作用機序の低分子抗がん剤を開発しており、小野薬品工業<4528>ともライセンス契約を締結している。同社のリードパイプラインとされるCLK阻害薬CTX-712は、日本での第1相臨床試験と米国での第1/2相試験を進行中で、がんの脆弱性をターゲットにしていることから有望な治療薬としての可能性が期待されている。また、同社では、小野薬品工業に導出されたMALT1阻害薬CTX-177(ONO-7018)、CDK12阻害薬CTX-439、GCN2阻害薬など、複数のパイプラインの研究開発にも取り組んでいる。
<SO>
「Mizuho Innovation Award」は、ビジネスモデルの優位性、チーム力、成長可能性などを評価の軸として対象企業を選定し、表彰しており、受賞企業には、大企業とのビジネスマッチングなど各種サポートを実施し、イノベーション企業の成長を支援する。
Chordia Therapeuticsは、武田薬品工業<4502>からカーブアウトした、臨床開発品を擁するがん領域専門の研究開発型バイオベンチャー企業で、京都大学との共同研究を発展させ、新しい作用機序の低分子抗がん剤を開発しており、小野薬品工業<4528>ともライセンス契約を締結している。同社のリードパイプラインとされるCLK阻害薬CTX-712は、日本での第1相臨床試験と米国での第1/2相試験を進行中で、がんの脆弱性をターゲットにしていることから有望な治療薬としての可能性が期待されている。また、同社では、小野薬品工業に導出されたMALT1阻害薬CTX-177(ONO-7018)、CDK12阻害薬CTX-439、GCN2阻害薬など、複数のパイプラインの研究開発にも取り組んでいる。
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関連銘柄
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