石川県と連携し、雨風太陽が大学生限定の地方留学プログラム「のと未来留学」を開始現地でのボランティア活動や、地域の方との交流の機会を提供し、関係人口の創出を目指す

配信元:PR TIMES
投稿:2024/07/10 12:47
能登地方で5泊6日以上の滞在を実施、継続的な関係性を構築

「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)は、石川県と連携し、大学生限定の地方留学プログラム「のと未来留学」を開始します。能登地方で現地でのボランティア活動や、地域の方との交流の機会を提供することで、関係人口の創出を目指します。

「のと未来留学」詳細ページ:https://noto-satecam.jp/



【概要】
雨風太陽は石川県と連携し、2024年7月より大学生限定の地方留学プログラム「のと未来留学」を開始します。本プログラムでは、能登地方に5泊6日以上の日程で滞在し、現地でのボランティア活動や地域住民との交流を行います。

本プログラムでの交流や学びの機会を通して、参加者が能登地方の現状を理解し、自分ごととして捉えることで、継続的に地域に関わる関係人口となっていくことを目指します。

「のと未来留学」詳細ページ:https://noto-satecam.jp/

【プログラム概要】
<対象>
大学生(大学院生、短大生、専門学校生、高専生など含む)

<開催地>
石川県能登地域

<留学日程>
2025年3月末までの間に、原則として5泊6日以上の日程で実施

<内容>
現場の最前線で復興に取り組む方々のもとで、ボランティア活動などの作業を行うほか、現地の人との交流会や食事会など様々な機会を提供します。

◆ 受け入れ先一例:
・農村文化の保全と森の再生に汗を流す若者 山本亮さん
輪島市三井(のと復耕ラボ 代表)



宿泊場所:茅葺庵内ボランティアテント村
受け入れ可能人数:5人
作業内容:輪島市内の復旧作業全般

・奥能登で「働く」の可能性を広げる女性起業家 伊藤紗恵さん
珠洲市飯田町(合同会社CとH/共同創業者)



宿泊場所:奥能登ブリッジ新拠点(飯田の銀行跡地)
受け入れ可能人数:最大10人
作業内容:イベント(BBQなど)、現地の海、山、人の魅力を伝える情報発信、イベントサポート、コミュニティ運営など

・土地改良から肥沃な牧草地をつくった酪農家 橋本正次さん
能登町字武連(二子山牧場有限会社)



宿泊場所:橋本さん宅
受け入れ可能人数:最大3人
作業内容:農作業全般

・能登島でサステナブルな世界を実践する事業家 海原崇資さん
七尾市能登島(一般社団法人ReGeneration)



宿泊場所:改装した古民家
受け入れ可能人数:15人
作業内容:能登島地域づくり協議会復興事業に関わる作業全般

<申し込み>
下記フォームから留学候補生として登録を行い、全2回いずれかのオンライン説明会に参加ください。
※説明会に参加できない場合であっても本プログラムには参加いただけます。
※登録者多数の場合選考を実施いたします。あらかじめご了承ください。

◆ 説明会日程:
第1回:7/13(土)10:00~
第2回:7/20(土)10:00~

◆ のと未来留学候補生_登録フォーム:
https://forms.gle/tTEWKKNDkQNSx6637

【プログラム実施の背景】
当社は「都市と地方をかきまぜる」をミッションに、生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ」や、小学生のお子さんと親御さんが生産者のもとで自然に触れて命の大切さを学ぶ、地方留学プログラム「ポケマルおやこ地方留学」などを通して、「地域の一次産業及びその地域の食」、そこから生まれる「地域住民等との交流」の重要性を伝えてきました。

また、2024年1月に発生した能登半島地震に対しては、全国の生産者からの食材提供と、ユーザーからの送料支援金をいただき実施した、現地での食事提供をサポートする「ポケマル炊き出しプロジェクト」のほか、石川県食材の送料無料施策などを実施しています。また、同年5月には石川県と関係人口創出に関する包括連携協定を締結しました。

この度、能登地域の復旧・復興に一層寄与するために、石川県と連携し、「のと未来留学2024」を開始する運びとなりました。「ポケットマルシェ」に登録のある全国8,300名の生産者や、「ポケマルおやこ地方留学」で運営をともにする各地域のトップランナーとのネットワークを活用した交流プログラムの企画立案をすることで、大学生に効果的な学びの機会を提供します。また、単発的な関わりで完結せず、継続的に能登地域に関わる関係人口となるよう、最低5泊からの受け入れを実施します。

当社では今後も、地方の持続可能性のために、当社の強み・特徴を活かした方法で関係人口を創出していきます。

【ポケットマルシェについて】
ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供は2016年9月。現在、約8,300名(2024年6月時点)の農家・漁師が登録し、約15,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数は約14.9倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約77万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。

ポケマル公式X:https://twitter.com/pocket_marche
ポケマル公式Instagram:https://www.instagram.com/pocket.marche/

【会社概要】
会社名: 株式会社雨風太陽
代表者名: 高橋博之
所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内
東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F
事業内容:
・個人向け食品関連サービス
CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営
・個人向け旅行関連サービス
ポケマルおやこ地方留学の企画・実施
・企業・自治体向けサービス
自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施
URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/
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