*14:09JST 日経平均VIは上昇、株価大幅高で目先的な過熱感も意識
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.38(上昇率2.37%)の16.43と上昇している。なお、今日ここまでの高値は16.52、安値は16.13。
昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。取引開始後も日経225先物は堅調に推移しているが、日経225先物は昨日までの3日続伸で700円上昇しており、目先的な過熱感が意識されている。また、今週末5日に発表される6月の米雇用統計への警戒感もあり、今日は株価は堅調だが、ボラティリティーの高まりを警戒するムードはむしろ強まり、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。取引開始後も日経225先物は堅調に推移しているが、日経225先物は昨日までの3日続伸で700円上昇しており、目先的な過熱感が意識されている。また、今週末5日に発表される6月の米雇用統計への警戒感もあり、今日は株価は堅調だが、ボラティリティーの高まりを警戒するムードはむしろ強まり、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
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