株価指数先物【昼】 過熱を冷ます調整一巡でカバー狙いも
配信元:株探
投稿:2024/06/27 11:57
日経225先物は11時30分時点、前日比340円安の3万9280円(-0.85%)前後で推移。寄り付きは3万9340円と、シカゴ日経平均先物の清算値(3万9415円)を下回り、売りが先行して始まった。現物の寄り付き直後に付けた3万9420円を高値に下へのバイアスが強まり、中盤には一時3万9190円まで売られる場面もみられた。終盤にかけては下げ渋る動きとなり、3万9200円~2万9300円辺りでの推移となった。
日経225先物は、前日の大幅な上昇による過熱感が警戒されやすいなか、マイクロン・テクノロジー
なお、NT倍率は先物中心限月で14.06倍に低下した。一時14.04倍まで下げており、25日移動平均線(14.06倍)を下回った。その後は同線で下げ渋る動きをみせており、底堅さが意識されてくると、NTショートを巻き戻す動きに向かわせそうだ。
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