Finatext、「保険見直し本舗」を全国350店以上展開するGOESWELLが新たに開設した生命保険の比較・相談サイト「保険見直し本舗オンラインストア」を開発

配信元:PR TIMES
投稿:2024/05/30 17:47
~保険代理店業務のDX支援を通じて、生命保険のデジタル化を推進~




 次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するFinatextグループの株式会社Finatext(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:木下あかね、以下「Finatext」)は、保険代理店関連事業を営む株式会社NFCホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:臼井朋貴)の子会社で、保険ショップ「保険見直し本舗」を運営する株式会社GOESWELL(本社:東京都新宿区、代表取締役会長:臼井朋貴、以下「GOESWELL」)が本日2024年5月30日(木)に開設した、生命保険の見直し、比較、専門家への相談予約がワンストップでできるWEBサイト「保険見直し本舗オンラインストア」の開発を担当しました。

■背景
 生命保険は、営業職員や保険代理店、金融機関の窓口などの対面接点が加入経路の多くを占めます。生命保険各社の個人向け商品を取り扱う保険代理店においても、対面の店舗窓口を通した営業活動が主ですが、コロナ禍を契機としてWEBサイトなどのオンライン接点と組み合わせた営業活動へのニーズが高まっています。
 NFCホールディングスでは、来店型保険ショップ「保険見直し本舗」ならびにアウトバウンドコールセンターなど様々なチャネルを通じた保険代理店事業を展開していく中で、新たな窓口としてオンラインストアの本格的な展開を検討していました。また、同ストアを単なる比較サイトではなく、専門家コラムなどを通して保険商品に対する疑問に答え、新規保険の加入や保険の見直しを検討している方向けの総合的な情報プラットフォームとして運営したいと考えていました。
 Finatextは、保険比較サイトの企画・開発・運営のほか、保険のデジタル販売チャネル開発において損害保険を中心に多数の実績があります。生命保険においても、その販売チャネルとして一定のシェアを持つ保険代理店のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援を通じてデジタル化を推進したいと考え、今回、「保険見直し本舗オンラインストア」のUI/UXを含むシステム設計から開発までを担当しました。

■「保険見直し本舗オンラインストア」( https://hikaku.online.hokepon.com/ )について
- 「医療保険」「がん保険」「定期死亡保険」「終身死亡保険」ごとに保険料をシミュレーションして比較可能。
- 性別や年齢を入力するだけで、保険見直し本舗がおすすめする保険や保険ランキングが表示され、最適な保険商品を比較・検討可能。
- 取り扱い保険商品は現時点で約50商品で、順次追加予定。
- ご自身でより詳しく検討するための資料請求のほか、対面相談を希望される方向けの店舗予約機能も提供。
- 保険商品の選び方や難しい保険商品の理解を促す専門家コラムを掲載。


「保険見直し本舗オンラインストア」イメージ

■「保険見直し本舗オンラインストア」の開発におけるFinatextの役割
- 全体的な開発ディレクション
- 専門家コラムなどの学習コンテンツの検索エンジン最適化(SEO)
- お客様が入力する属性情報に応じた保険商品のリコメンド、資料請求、相談予約までのUX設計とUIデザイン
- バックエンドシステムの設計と開発

■代表コメント
株式会社NFCホールディングス 代表取締役社長 臼井朋貴 氏
 当社グループでは、これまで来店型保険ショップ「保険見直し本舗」ならびに保険のアウトバウンドコールセンターを通じてお客様に保険のご提案を行ってまいりました。
 今回、更に多くのお客様に便利にご利用いただき、保険を通じたお客様の生活サポート実現を図るべく、Finatext様ご協力のもと、WEBサイト「保険見直し本舗オンラインストア」を開設いたしました。今後、随時、機能追加・サービス向上に努めていく方針です。
 当社グループでは、ショップ・コールセンター・WEBの3つのチャネルの融合による、これまで以上に質の高いサービス提供を目指してまいります。

株式会社Finatextホールディングス 代表取締役社長CEO 林良太
 この度のGOESWELL様の「保険見直し本舗オンラインストア」のリリースを大変うれしく思います。
 生命保険は、保険料が高額で契約が長期間にわたり保障内容も複雑であることから、営業員による対面での説明やアドバイスの必要性は今後も無くなることはないと考えます。一方で、お客様一人一人に寄り添った提案をするためには、使いやすくわかりやすいオンライン接点と対面接点を組み合わせた体験設計や、アナログが中心の保険代理店業務の効率化が急務です。
 Finatextグループは今後も、これまでに培った保険事業の知見や生成AIのノウハウを活用しながら、GOESWELL様のDXへの取り組みを支援してまいります。

■今後について
 Finatextは今後も、デジタル時代の新しい保険代理店を目指すGOESWELLの様々なDX施策をシステム面から支えていきます。

【Finatextグループと株式会社Finatextについて】

 Finatextグループは、「金融を“サービス”として再発明する」をミッションに掲げ、次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するフィンテック企業グループです。金融サービスのあるべき姿をユーザー視点から見直し、パートナー事業者と共に新しい金融サービスを開発する「株式会社Finatext」、オルタナティブデータ解析サービスの「株式会社ナウキャスト」、証券ビジネスプラットフォームを提供する「株式会社スマートプラス」、次世代型デジタル保険の「スマートプラス少額短期保険株式会社」といった事業会社を擁し、「金融がもっと暮らしに寄り添う世の中」の実現を目指しています。


会社名  : 株式会社Finatextホールディングス
代表者  : 代表取締役社長CEO 林 良太
証券コード: 東証グロース市場 4419
設立   : 2013年12月
所在地  : 東京都千代田区九段北一丁目8番10号
       住友不動産九段ビル9階
公式サイト: https://hd.finatext.com/



■株式会社Finatext
 株式会社Finatextは、次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するFinatextグループにおいて、フィンテックソリューション事業および保険領域における金融インフラストラクチャ事業を担っています。フィンテックソリューション事業では「金融業界の課題をイノベーションによって解決する」を事業ミッションに、フィンテックに取り組む様々な事業者のパートナーとして、複数の金融事業者のサービスを1つのプラットフォームで提供する三菱UFJ銀行様の『Money Canvas』、少額からの変額年金保険をスマートフォンから購入できる三井住友海上プライマリー生命様の『AHARA』、ゲーミフィケーションの要素を取り入れた新たな投資体験を提供するセブン銀行様の『お買い物投資コレカブ』など、革新的なサービスを開発しています。また、保険領域における金融インフラストラクチャ事業では、SaaS型デジタル保険システム「Inspire(インスパイア)」を軸に、保険をデジタルサービスに組み込んで提供する「組込型保険」の開発を通して、デジタルトランスフォーメーションに取り組む保険事業者を支援しています。Finatextは、これまで世の中になかった新しい金融サービスの創出により、金融がもっと暮らしに寄り添う世界を実現します。

会社名  : 株式会社Finatext
代表者  : 代表取締役CEO 木下 あかね
設立   : 2018年12月
所在地  : 東京都千代田区九段北一丁目8番10号 住友不動産九段ビル9階
公式サイト: https://finatext.com/
配信元: PR TIMES

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