フィナHDが後場に強含む、ネット保険販売での生成AI組み込みでNECと業務提携と伝わる◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/11/27 13:10
 Finatextホールディングス<4419.T>は後場に強含みの展開。日本経済新聞電子版がこの日、「NECとフィンテックのFinatext(フィナテキスト、東京・千代田)は11月中に業務提携し、フィナテキストが保険会社に提供するネット販売システムにNECの生成AI(人工知能)を組み込む」と報じ、材料視した買いが入ったようだ。大手損害保険会社に提供する契約や管理、支払い業務に向けたシステム「Inspire(インスパイア)」の機能拡充に向け、NEC<6701.T>が自社開発した生成AI「cotomi(コトミ)」などを活用。フィナHDは一部の保険商品にとどまっている自社システムを拡販する狙いがあると伝えている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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