三井E&Sが朝高後に下げに沈む、今期最終増益・増配計画開示も上値重く利食い売り優勢◇
三井E&S<7003.T>は朝高後に下げに沈む展開となった。22日の取引終了後、未定としていた今期の最終利益予想について、前期比39.7%増の350億円となる見通しだと発表した。年間配当予想は同7円増配の12円とした。これを手掛かりとして朝方は買いが先行したものの、今期は減収・営業減益の予想とあって、上値を追う姿勢は限られ、利益確定目的の売りが優勢となった。三井海洋開発<6269.T>株の売り出し価格の決定に伴い、特別利益を約200億円計上する見込みとなった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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