SUBARUが後場下げ幅を拡大、25年3月期は2ケタ営業減益で減配見通し
SUBARU<7270.T>が後場下げ幅を拡大している。午後1時ごろに発表した25年3月期連結業績予想で、営業利益4000億円(前期比14.6%減)と2ケタ減益を見込み、年間配当を前期比10円減の96円としたことが嫌気されている。
全世界販売台数は、重点市場である米国を中心に底堅い販売を見込み前期比0.4%増の98万台を計画し、売上高は4兆7200億円(同0.4%増)を見込むものの、研究開発費及び販売奨励金の増加や為替の影響を織り込み、営業利益は減益となる見通しだ。なお、想定為替レートは1ドル=142円(前期実績144円)、1ユーロ=153円(同154円)としている。
24年3月期決算は、売上高4兆7029億円(前の期比24.6%増)、営業利益4681億9800万円(同75.0%増)だった。全世界販売台数が前の期比14.5%増の97万6000台と伸長したことに加えて、為替変動による増益効果などがあった。
同時に、上限を2300万株(発行済み株数の3.06%)、または600億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は5月14日から12月30日までで、取得した全ての自社株は消却する予定としている。
出所:MINKABU PRESS
全世界販売台数は、重点市場である米国を中心に底堅い販売を見込み前期比0.4%増の98万台を計画し、売上高は4兆7200億円(同0.4%増)を見込むものの、研究開発費及び販売奨励金の増加や為替の影響を織り込み、営業利益は減益となる見通しだ。なお、想定為替レートは1ドル=142円(前期実績144円)、1ユーロ=153円(同154円)としている。
24年3月期決算は、売上高4兆7029億円(前の期比24.6%増)、営業利益4681億9800万円(同75.0%増)だった。全世界販売台数が前の期比14.5%増の97万6000台と伸長したことに加えて、為替変動による増益効果などがあった。
同時に、上限を2300万株(発行済み株数の3.06%)、または600億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は5月14日から12月30日までで、取得した全ての自社株は消却する予定としている。
出所:MINKABU PRESS
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