日経平均25日大引け＝4日ぶり反落、831円安の3万7628円

　25日の日経平均株価は前日比831.60円（-2.16％）安の3万7628.48円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は235、値下がりは1387、変わらずは28と、値下がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均マイナス寄与度は151.03円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が118.67円、ＳＢＧ <9984>が29.81円、中外薬 <4519>が28.54円、信越化 <4063>が28.44円と並んだ。

　プラス寄与度トップはエーザイ <4523>で、日経平均を5.56円押し上げ。次いでダイキン <6367>が4.25円、第一三共 <4568>が3.63円、ニデック <6594>が2.41円、バンナムＨＤ <7832>が1.08円と続いた。

　業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は電気・ガスで、以下、鉱業、輸送用機器、不動産、電気機器、精密機器が並んだ。

株探ニュース