中外炉工業 <1964> [東証P] が4月25日後場(13:00)に業績修正を発表。24年3月期の連結経常利益を従来予想の20億円→17.1億円(前の期は15.7億円)に14.5%下方修正し、増益率が27.0%増→8.6%増に縮小する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の21.6億円→21.9億円(前の期は12.3億円)に1.4%上方修正し、増益率が75.5%増→77.9%増に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の21億円→18.1億円(前年同期は21.4億円)に13.8%減額し、減益率が1.7%減→15.2%減に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2024年3月期の受注高については、前期比で大幅増加となり、概ね当初予想通りの見込みとなりました。一方、売上高については、部材の長納期化などにより工事進捗が予想を下回り、当初予想を下回りました。 また、営業利益及び経常利益に関しては、グループを挙げて原価・経費の低減に努めたことにより、前期比で改善しているものの、売上高減少の影響は避けられず、前回予想から減少する見込みとなりました。なお、親会社株主に帰属する当期純利益につきまして、2023年7月に発生した投資有価証券売却益による特別利益の増加などにより前回予想から増加する見込みとなりました。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の21億円→18.1億円(前年同期は21.4億円)に13.8%減額し、減益率が1.7%減→15.2%減に拡大する計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
2024年3月期の受注高については、前期比で大幅増加となり、概ね当初予想通りの見込みとなりました。一方、売上高については、部材の長納期化などにより工事進捗が予想を下回り、当初予想を下回りました。 また、営業利益及び経常利益に関しては、グループを挙げて原価・経費の低減に努めたことにより、前期比で改善しているものの、売上高減少の影響は避けられず、前回予想から減少する見込みとなりました。なお、親会社株主に帰属する当期純利益につきまして、2023年7月に発生した投資有価証券売却益による特別利益の増加などにより前回予想から増加する見込みとなりました。
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