ヤマダHDは急反落、季節家電不振で24年3月期業績が計画下振れ
ヤマダホールディングス<9831.T>は急反落している。15日の取引終了後、集計中の24年3月期の連結業績について、売上高が1兆6860億円から1兆5920億円(前の期比0.5%減)へ、営業利益が505億円から414億円(同6.1%減)へ、純利益が319億円から240億円(同24.6%減)へ下振れて着地したようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ているようだ。
物価高などに起因する家電の買い控えや暖冬による季節家電の売り上げ不振、巣ごもり需要の反動減などの影響で、売上高は計画を下回る見通し。加えて、ヤマダホームズなどで先行投資費用が発生したことや、能登半島地震による特別損失を計上したことなども響いたという。
同時に、オンラインのギフトプラットフォーム「Giftmall(ギフトモール)」を運営するギフトモール(東京都中央区)と、資本・業務提携を行うと発表した。ギフトモールが5月31日を払込期日として実施する総額約5億円の第三者割当増資を引き受ける予定で、ギフトモールとの協業によりグループ全体をDXによって深化させ、また、顧客への高い利便性や新しい体験価値を備えたソリューション提供を具体化させるとしている。
出所:MINKABU PRESS
物価高などに起因する家電の買い控えや暖冬による季節家電の売り上げ不振、巣ごもり需要の反動減などの影響で、売上高は計画を下回る見通し。加えて、ヤマダホームズなどで先行投資費用が発生したことや、能登半島地震による特別損失を計上したことなども響いたという。
同時に、オンラインのギフトプラットフォーム「Giftmall(ギフトモール)」を運営するギフトモール(東京都中央区)と、資本・業務提携を行うと発表した。ギフトモールが5月31日を払込期日として実施する総額約5億円の第三者割当増資を引き受ける予定で、ギフトモールとの協業によりグループ全体をDXによって深化させ、また、顧客への高い利便性や新しい体験価値を備えたソリューション提供を具体化させるとしている。
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