薬王堂HDは売り買い交錯、25年2月期も営業最高利益更新見通しで増配継続
薬王堂ホールディングス<7679.T>が売り買い交錯、2600円台半ばで強弱観を対立させている。同社は岩手県を地盤とするドラッグストアで、東北6県で店舗を展開しているが、業績は極めて好調だ。前週末5日取引終了後に発表した24年2月期決算は営業利益が前の期比12%増の52億900万円と2ケタの利益成長で過去最高を更新、続く25年2月期も前期比9%増の57億円予想とピーク利益更新基調が続く見通しとなった。また、同社は長きにわたり株主配当の増配を繰り返していることもポイントで、25年2月期も前期実績に1円上乗せとなる年27円の配当を計画している。これで増配は10期連続となる。
出所:MINKABU PRESS
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