トランスコスモス、韓国で子どもの遊び場づくりなどESGへの取り組みを強化

配信元:PR TIMES
投稿:2024/04/05 14:47
子どもたちが安全かつ健康に遊ぶ権利の保障を目的に、児童施設内の遊び場づくり・おもちゃ支援などを実施

トランスコスモスは、韓国で行っている従業員参加型の社会貢献プログラム「ウィズトゥギャザー(with together)」キャンペーンを通じて、子どもたちの遊び場環境改善事業を行いました。




トランスコスモスが韓国で行っているウィズトゥギャザーキャンペーンは、毎月従業員から集めた寄付金の額にあわせて企業からも同じ金額を寄付する1:1マッチング・グラント方式で基金を造成するものです。集められた基金は、子どもの権利を守るための活動を専門に行う国際NGO団体であるグッドネイバーズを通じて韓国国内の子どもの支援に使われます。

今回の事業は、遊び場環境の改善が必要なソウル地域の児童生活施設を対象に行いました。施設内の空き空間を屋上の遊び場へと改修・補修し、子どもたちの年齢にあわせたおもちゃを提供することで、子どもの安全かつ健康に遊ぶ権利を保障しようと企画された事業です。

トランスコスモスは、まず屋外施設の遊び場づくりを行いました。屋外施設の仮設工事を皮切りに、人工芝や安全フェンスの設置・デザイン工事を行い、何もなかった屋上の空間を遊び場へと改修しました。また、施設を利用している子どもたちの年齢や特性にあわせて、体を動かすためのおもちゃを同時に提供することで、こどもたちの身体的・精神的な成長をはかっています。

これらの遊び場環境改善事業を通じて、施設を利用する子どもたちは外部活動空間を確保することになり、より安全な環境での運動や活動を保障され、ストレス指数の軽減にも寄与しています。地域における社会的弱者層である子どものための遊び場の必要性や子どもの遊ぶ権利に対する社会的認識の向上にも役立っています。

トランスコスモスでは韓国において、「子どもは『休み、遊ぶ権利』を保障されなければならず、そのためにはまず日常的に遊べる環境が整っていなければならない」という考えのもと、子どもたちが享受すべき基本的権利の増進のために何が必要か、子どもの声に耳を傾け支援する活動を今後とも推進していきます。

トランスコスモスは韓国国内において約10,000人の従業員で、ITソリューションの開発、EC(Eコマース)、デジタルマーケティング、FS(フィールドサービス)、生涯教育機関の運営・教育コンサルティング、コンタクトセンターの構築・運営、ダイレクトメール(郵便発送)サービス、オムニチャネルシステム(モバイル、Eメール、郵便)の構築・サービス提供など企業ビジネスの業務領域に最適化されたBPOサービスを、350社を超えるお客様企業に提供しています。お客様企業のさまざまな業界・業種にあわせたサービスを提供し、お客様企業のコスト最適化や売上拡大・生産性・CS向上に貢献しています。

※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です

(トランスコスモス株式会社について)
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界35の国と地域・182の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界46の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。(URL: https://www.trans-cosmos.co.jp
配信元: PR TIMES

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