「生成AIを活用したアンケートの非構造化データ(自由回答)」の解析実験を本格始動

配信元:PR TIMES
投稿:2024/04/04 13:17
生活者を中心にしたマーケティング支援事業を提供する株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)は、生成AIを活用したアンケートの非構造化データ(自由回答)の解析実験を開始しました。■背景
当社は、消費者インサイトを起点に勝ち筋をみつけ戦略立案し施策の実行まで一気通貫で行っております。また当社は、2023年3月には汎用型AIを使用した記事の校正や法規制チェックサービスを、7月には「ChatGPT」をマーケティングリサーチ業務に、11月には「GPTs」を活用したナレッジ共有ボット「NEOナレッジナビゲーター」の運用を開始しています。これらの施策は、累計40,000件を超える支援実績に基づくナレッジマネジメント体制を構築し、クライアント企業に対する支援の質と速度の向上に寄与してきました。AI関連の取り組み詳細は、以下の各URLからもご確認いただけます。・ChatGPTをはじめとする汎用型AIで作成した記事の校正・薬機法・景表法チェック&リライト
https://neo-m.jp/news/3933/・「ChatGPT」マーケティングリサーチ業務への活用を開始
https://neo-m.jp/news/4005/・「GPTsでナレッジ共有ボット『NEOナレッジナビゲーター』を運用開始!累計40,000件を超える支援実績から構築するナレッジマネジメント体制」のお知らせ
https://neo-m.jp/news/4071/本取り組みは、2023年7月に始まった「ChatGPT」をマーケティングリサーチに活用するプロジェクトの一環であり、AIの活用をさらに深めるものです。今回、消費者インサイトをつかむ一つの切り口として自由記述などの非構造化データに着目し、生成AI「ChatGPT」を用いて集計分類の実験を開始しました。■取り組み概要
新たに着手したアンケート自由回答の解析実験は、これまでの取り組みを基盤とし、非構造化データからの消費者インサイト抽出の効率化と精度の向上が期待できます。初期のPoC(Proof of Concept:概念実証)では、従来の手法に比べて作業時間を大幅に削減し、分析の質を高めることが可能であることが示されています。また、回答者ごとに分類したコードを割り振れるようになったため属性別の分析もスムーズに実施可能となります。


今後、より多くの非構造化データ(SNSの投稿内容や、営業などの商談履歴など)で実験を行い、分析の精度を上げるための調査研究を継続し、クライアント企業が属するカテゴリーの消費者インサイトを迅速につかみ、効果的な意思決定を行うためのサポートを強化していきます。■ネオマーケティングについて
会社名:株式会社ネオマーケティング
所在地:東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル
代表者:代表取締役 橋本 光伸
証券コード:4196(東京証券取引所 東証スタンダード)
事業内容:マーケティング支援事業
(マーケティングリサーチ・デジタルマーケティング・PRサービス・カスタマーサクセス・コンテンツマーケティング・BtoBマーケティング)
URL:https://neo-m.jp/
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