トヨタが朝高後下げ転換、日銀の金融政策正常化観測強まり円高が進行◇
トヨタ自動車<7203.T>が朝高後下げに転じた。米ブルームバーグ通信が7日、「一部の政府関係者は日本銀行が3月か4月の金融政策決定会合でマイナス金利を解除することへの容認姿勢を示している」と報じた。これを受け、外国為替市場でドル円相場は一時1ドル=148円台半ばへと大きくドル安・円高方向に振れており、自動車株の重荷となった。日産自動車<7201.T>やホンダ<7267.T>、SUBARU<7270.T>もそろって下落している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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