6日の米株式市場の概況、NYダウ75ドル高 パウエル議長証言「想定通り」で安心感
6日の米株式市場では、NYダウが前日比75.86ドル高の3万8661.05ドルと3日ぶりに反発した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言は市場の想定に沿った内容と受け止められた。前日に全体相場は一時的な調整色を強めていたこともあり、買い安心感が広がった。
ハネウェル・インターナショナル<HON>が堅調。ウォルマート<WMT>やメルク<MRK>が上昇し、パランティア・テクノロジーズ<PLTR>が上昇指向を強めた。増資計画を発表した米地銀のニューヨーク・コミュニティ・バンコープ<NYCB>が急落から一転して上昇するなど乱高下した。半面、ウォルト・ディズニー<DIS>とベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>が冴えない展開となり、フット・ロッカー<FL>が急落した。
ナスダック総合株価指数は91.955ポイント高の1万6031.543と3日ぶり反発となった。エヌビディア<NVDA>が買われ、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>やインテル<INTC>、アプライド・マテリアルズ<AMAT>が上伸。クラウドストライク・ホールディングス<CRWD>とデクスコム<DXCM>が大幅高となった。一方、アップル<AAPL>は軟調に推移。テスラ<TSLA>とアルファベット<GOOG>が水準を切り下げ、ゼロックス・ホールディングス<XRX>が大幅安となった。
出所:MINKABU PRESS
ハネウェル・インターナショナル<HON>が堅調。ウォルマート<WMT>やメルク<MRK>が上昇し、パランティア・テクノロジーズ<PLTR>が上昇指向を強めた。増資計画を発表した米地銀のニューヨーク・コミュニティ・バンコープ<NYCB>が急落から一転して上昇するなど乱高下した。半面、ウォルト・ディズニー<DIS>とベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>が冴えない展開となり、フット・ロッカー<FL>が急落した。
ナスダック総合株価指数は91.955ポイント高の1万6031.543と3日ぶり反発となった。エヌビディア<NVDA>が買われ、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>やインテル<INTC>、アプライド・マテリアルズ<AMAT>が上伸。クラウドストライク・ホールディングス<CRWD>とデクスコム<DXCM>が大幅高となった。一方、アップル<AAPL>は軟調に推移。テスラ<TSLA>とアルファベット<GOOG>が水準を切り下げ、ゼロックス・ホールディングス<XRX>が大幅安となった。
出所:MINKABU PRESS
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