応用地質が反発、地下埋設物調査データ活用市場の拡大検討に関する覚書締結◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/02/21 13:55
 応用地質<9755.T>が反発している。午後1時ごろ、日立製作所<6501.T>、エヌ・ティ・ティ・インフラネット(東京都中央区)及びアイレック技建(東京都台東区)と、地中レーダーなどで得られる地下埋設物の調査データ活用市場の拡大検討に関する覚書を締結したと発表しており、好材料視されている。

 今回の覚書の締結は、地下埋設インフラの整備事業の推進支援を目的としたもの。地下埋設物の三次元位置情報を可視化・一元管理する「地中可視化サービス」を提供する日立と応用地質、無電柱化の推進とICTを活用した社会インフラ分野の課題解決に取り組むNTTインフラネット及び非破壊探査事業を推進するアイレック技建が連携することで、インフラ事業者に寄り添った観点で調査データの活用方法を検討するとしている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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