夢展望 <3185> [東証G] が2月13日大引け後(15:30)に業績修正(国際会計基準=IFRS)を発表。24年3月期の連結最終損益を従来予想の1億4600万円の赤字→3億2000万円の赤字(前期は1億3200万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の1億1700万円の黒字→5700万円の赤字(前年同期は8000万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第3四半期連結累計期間(2023 年4月1日から 2023 年 12 月 31 日まで)は、引き続きエネルギー資源や物流コストの高止まり、円安進行、世界的な物価の高止まり等に加え、長期化した残暑や暖冬など、依然として経営圧迫要因の多い環境が続きました。 当社グループにおいても、新型コロナウイルス感染症の5類への移行やインバウンドの復活などにより実店舗への来店客数は回復傾向にあり、又、新ブランドの立ち上げやコラボ商品のヒットなどの好材料により一定の売上の積み増しは出来た一方で、秋口以降の長期間にわたる気温の高止まりなどにより、年間の繁忙期である当第3四半期連結会計期間を通して全般的に売上が伸び悩む結果となりました。損益についても、収益構造の改善やコスト削減はこれまで以上に進め、費用は計画を大きく下回る見込ですが、年間の繁忙期の売上の伸び悩みに加え、円安進行や原材料価格の高騰などの外部環境の影響による原価率の悪化もあり、当第3四半期連結会計期間にそれまでの上期のマイナスを十分にカバー出来る水準の収益をあげることが出来ませんでした。 以上の結果、売上収益・営業損益・税引前利益・当期利益・親会社の所有者に帰属する当期利益、何れについても、期初の通期業績予想を下方修正せざるを得ないとの判断に至りました。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の1億1700万円の黒字→5700万円の赤字(前年同期は8000万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
当第3四半期連結累計期間(2023 年4月1日から 2023 年 12 月 31 日まで)は、引き続きエネルギー資源や物流コストの高止まり、円安進行、世界的な物価の高止まり等に加え、長期化した残暑や暖冬など、依然として経営圧迫要因の多い環境が続きました。 当社グループにおいても、新型コロナウイルス感染症の5類への移行やインバウンドの復活などにより実店舗への来店客数は回復傾向にあり、又、新ブランドの立ち上げやコラボ商品のヒットなどの好材料により一定の売上の積み増しは出来た一方で、秋口以降の長期間にわたる気温の高止まりなどにより、年間の繁忙期である当第3四半期連結会計期間を通して全般的に売上が伸び悩む結果となりました。損益についても、収益構造の改善やコスト削減はこれまで以上に進め、費用は計画を大きく下回る見込ですが、年間の繁忙期の売上の伸び悩みに加え、円安進行や原材料価格の高騰などの外部環境の影響による原価率の悪化もあり、当第3四半期連結会計期間にそれまでの上期のマイナスを十分にカバー出来る水準の収益をあげることが出来ませんでした。 以上の結果、売上収益・営業損益・税引前利益・当期利益・親会社の所有者に帰属する当期利益、何れについても、期初の通期業績予想を下方修正せざるを得ないとの判断に至りました。
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