*09:13JST タナベコンサルティンググループ---3Qは増収、ストラテジー&ドメインとブランディング&PRが2ケタ増収に
タナベコンサルティンググループ<9644>は8日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比7.4%増の98.12億円、営業利益は同8.6%減の9.56億円、経常利益は同9.3%減の9.58億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同11.3%減の6.11億円となった。
過去最高売上高を更新いたしましたが、中期経営計画と持続的成長を実現していくための戦略投資(人的資本投資やデジタル投資等)を積極的に実施した結果、対前年同期比では減益となった
ストラテジー&ドメインの売上高は前年同期比10.1%増の17.34億円となった。主に、大企業・上場企業(業種:商社、ヘルスケア、物流、食品製造、SaaS、メディア、観光等)向けの「長期ビジョン・中期経営計画(ビジネスモデル)の策定・推進」「グローバル戦略の策定・推進」「地域活性化戦略」「ESG・サステナビリティ対応」等、また行政/公共向けの経営コンサルティングが好調に推移し、全体のチームコンサルティング契約数が大きく伸長した。
デジタル・DXの売上高は前年同期比3.2%増の20.57億円となった。主に、大企業・上場企業(業種:建設、インフラ、金融、消費財製造、航空、商社、コンサルティング等)向けの「DXビジョン」「デジタルマーケティング」「ブランディングDX(Webサイト・SNS等)」「マネジメントDX(ERP導入・IT化構想・業務改善等)」等、また行政/公共向けのDX人材育成が好調に推移し、全体のチームコンサルティング契約数が伸長した。
HRの売上高は前年同期比6.5%増の18.67億円となった。主に、上場企業を含む大企業や中堅企業(業種:化学製造、エネルギー、物流、情報システム、金融、小売、建設等)向けの「組織・人事戦略の策定(人事PMI)」「人事制度構築」「アカデミー(企業内大学)設立」「タレントマネジメント(HRテック含む)」「経営者人材の育成」等が好調に推移し、全体のチームコンサルティング契約数が大きく伸長した。また、人材育成セミナーとして「ファーストコールカンパニーフォーラム2023-人材価値を創造する」と「経営戦略セミナー2024-クオリティリーダーシップ戦略」に、合計約4,400名の経営者・経営幹部の参加があった。
ファイナンス・M&Aの売上高は前年同期比1.1%増の15.12億円となった。上場企業を含む大企業や中堅企業(業種:建設、不動産、エネルギー、情報通信、ヘルスケア、メディア、金融等)向けの「企業価値ビジョン」「コーポレートガバナンス・コード対応」「ホールディングス化・グループ経営」「成長M&A・事業承継M&A(戦略策定からFA、デューデリジェンス、PMIまで)」等が好調に推移し、全体のチームコンサルティング契約数が伸長した。
ブランディング&PRの売上高は前年同期比17.2%増の19.77億円となった。新たに同社グループに加わったカーツメディアワークス社の業績貢献を含め、主に上場企業を含む大企業や中堅企業(業種:ビューティー・コスメ、小売、ヘルスケア、SaaS、観光、教育、外食等)向けの「ブランド構築」「メディアPR(Global PR WireやTV企画等)」「海外PR」「コンテンツマーケティング」「クリエイティブ」「ハイブリッド(リアル×デジタル)プロモーション」等、また行政/公共向けのプロモーションが好調に推移し、全体のチームコンサルティング契約数が伸長した。
その他の売上高は前年同期比4.5%増の6.62億円となった。ウィズコロナでの各種イベント等の再開に伴うプロモーション商品の受注が増加し、また原材料の高騰に伴う価格改定を実施した結果、増収となった。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.3%増の125.00億円、営業利益が同6.8%増の12.30億円、経常利益が同5.7%増の12.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.9%増の7.60億円とする期初計画を据え置いている。
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過去最高売上高を更新いたしましたが、中期経営計画と持続的成長を実現していくための戦略投資(人的資本投資やデジタル投資等)を積極的に実施した結果、対前年同期比では減益となった
ストラテジー&ドメインの売上高は前年同期比10.1%増の17.34億円となった。主に、大企業・上場企業(業種:商社、ヘルスケア、物流、食品製造、SaaS、メディア、観光等)向けの「長期ビジョン・中期経営計画(ビジネスモデル)の策定・推進」「グローバル戦略の策定・推進」「地域活性化戦略」「ESG・サステナビリティ対応」等、また行政/公共向けの経営コンサルティングが好調に推移し、全体のチームコンサルティング契約数が大きく伸長した。
デジタル・DXの売上高は前年同期比3.2%増の20.57億円となった。主に、大企業・上場企業(業種:建設、インフラ、金融、消費財製造、航空、商社、コンサルティング等)向けの「DXビジョン」「デジタルマーケティング」「ブランディングDX(Webサイト・SNS等)」「マネジメントDX(ERP導入・IT化構想・業務改善等)」等、また行政/公共向けのDX人材育成が好調に推移し、全体のチームコンサルティング契約数が伸長した。
HRの売上高は前年同期比6.5%増の18.67億円となった。主に、上場企業を含む大企業や中堅企業(業種:化学製造、エネルギー、物流、情報システム、金融、小売、建設等)向けの「組織・人事戦略の策定(人事PMI)」「人事制度構築」「アカデミー(企業内大学)設立」「タレントマネジメント(HRテック含む)」「経営者人材の育成」等が好調に推移し、全体のチームコンサルティング契約数が大きく伸長した。また、人材育成セミナーとして「ファーストコールカンパニーフォーラム2023-人材価値を創造する」と「経営戦略セミナー2024-クオリティリーダーシップ戦略」に、合計約4,400名の経営者・経営幹部の参加があった。
ファイナンス・M&Aの売上高は前年同期比1.1%増の15.12億円となった。上場企業を含む大企業や中堅企業(業種:建設、不動産、エネルギー、情報通信、ヘルスケア、メディア、金融等)向けの「企業価値ビジョン」「コーポレートガバナンス・コード対応」「ホールディングス化・グループ経営」「成長M&A・事業承継M&A(戦略策定からFA、デューデリジェンス、PMIまで)」等が好調に推移し、全体のチームコンサルティング契約数が伸長した。
ブランディング&PRの売上高は前年同期比17.2%増の19.77億円となった。新たに同社グループに加わったカーツメディアワークス社の業績貢献を含め、主に上場企業を含む大企業や中堅企業(業種:ビューティー・コスメ、小売、ヘルスケア、SaaS、観光、教育、外食等)向けの「ブランド構築」「メディアPR(Global PR WireやTV企画等)」「海外PR」「コンテンツマーケティング」「クリエイティブ」「ハイブリッド(リアル×デジタル)プロモーション」等、また行政/公共向けのプロモーションが好調に推移し、全体のチームコンサルティング契約数が伸長した。
その他の売上高は前年同期比4.5%増の6.62億円となった。ウィズコロナでの各種イベント等の再開に伴うプロモーション商品の受注が増加し、また原材料の高騰に伴う価格改定を実施した結果、増収となった。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.3%増の125.00億円、営業利益が同6.8%増の12.30億円、経常利益が同5.7%増の12.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.9%増の7.60億円とする期初計画を据え置いている。
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