原作・きうちかずひろ秘話に驚愕！羽山淳一作画監督インタビュー掲載『BE-BOP-HIGHSCHOOL COMPLETE DVD BOOK vol.1』本日発売

本日1月30日、ぴあ株式会社より、『BE-BOP-HIGHSCHOOL COMPLETE DVD BOOK vol.1』が発売となりました。

『BE-BOP-HIGHSCHOOL』は1983年に『週刊ヤングマガジン』で連載がスタートしたきうちかずひろの人気漫画。単行本の累計発行部数は4000万部を記録し、「第12回講談社漫画賞（一般部門）」を受賞。1985年に公開した映画では、加藤浩志（ヒロシ）役を清水宏次朗、中間徹（トオル）役を仲村トオル、泉今日子役を中山美穂が演じ大ヒット。“シャバい”“ボンタン”“喧嘩上等”などの不良用語も流行り、当時の若者たちを熱くさせていました。

漫画、映画等のヒットを受けて1990年に販売がスタートしたOVAシリーズは、私鉄沿線の愛徳高・ヒロシ＆トオルが遠征しJR沿線の他校の番格たちと繰り広げる喧嘩エピソードをアニメ化。ファンが熱く支持する人気回を厳選した傑作集とも言える内容になっています。OVAシリーズvol.1には、1990年から1992年に発売された第1作から第4作を収録。白山高校、天保工業高校、栄泉高校、立花商業高校と、ビーバップファン垂涎の不良たちが続々登場します。

そして、保存版のブックレットではストーリー紹介をはじめ、貴重な設定画や当時の資料、さらに作画監督を務めた人気アニメーター・羽山淳一の貴重なインタビューの前編を掲載。TVアニメ『北斗の拳』『ジョジョの奇妙な冒険』『ゴールデンカムイ』『ザ・ファブル』など、数多くのアニメ作品を手掛けてきた羽山は、「キャリアにおける最初の頃なので、意外と鮮明に覚えていますね」と本作について事細かに回想。原作者・きうちの当初の厳しい反応や、きうちのキャラへのこだわりなど、貴重なエピソードのオンパレード。しかし、インタビュアーからのとある情報に「本当ですか!?」とビックリする場面も。果たして、羽山が初めて知った本作の真相とは!?

また、本作の発売を記念して、全国約30店舗の書店（予定）にてご購入の方に、数量限定で特典のクリアファイル（非売品）を先着順にプレゼント。クリアファイルは無くなり次第終了となります。ぜひお早めにご購入を。



『BE-BOP-HIGHSCHOOL COMPLETE DVD BOOK vol.1』ブックレット紹介



「キャラクター設定画集」には、ヒロシ、トオルをはじめ、ヒロシ＆トオルの舎弟・兼子信雄ら愛徳高校の仲間、白山高校の三羽ガラス・チャッピーとカツ、天保工業高校のガチャピンこと梶谷一、立花商業高校の菊リンこと菊永淳一ら不良たちがズラリ。さらに三原山順子ら作品に登場するヒロインたちの設定画も必見。秘蔵の「絵コンテ集」やお宝「版権画」イラストギャラリーほか、読み応え抜群です。

羽山淳一（作画監督）インタビュー【前編】　
地元・長野で平和な学生時代を過ごしたため、不良文化に触れておらず、『BE-BOP-HIGHSCHOOL』を担当するにあたり、「少し困りました」と語る羽山淳一作画監督。また、原作者・きうちかずひろの不良キャラへの並々ならぬこだわりにより、作画についてさまざまな指示があったことを明かしている。中でも制服の着こなしについては、「きうち先生は『ツッパリはスタイリッシュでオシャレなんだ』ということを強く仰っていました」というエピソードも。

インタビューの最後には、インタビュアーが東映ビデオスタッフから得た貴重な情報を明かすと、「本当ですか!?」とビックリ。さらには、きうちが羽山に当時言わなかった“あること”も判明し……。ファン必読のインタビューをぜひチェックしてください。

＜書店限定特典＞　クリアファイル


『BE-BOP-HIGHSCHOOL COMPLETE DVD BOOK vol.1』特典
発売を記念して、全国約30店舗の書店（予定）にてご購入の方に、数量限定で特典のクリアファイル（非売品）を先着順にプレゼント（クリアファイルは無くなり次第終了）。1巻、2巻各々に別絵柄のクリアファイルを用意いたします。