テクニカルポイント ドルカナダ、上昇トレンドから保ち合いに移行する可能性

著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/01/26 15:31
テクニカルポイント ドルカナダ、上昇トレンドから保ち合いに移行する可能性

1.3610 エンベロープ1%上限(10日間)
1.3564 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)
1.3559 一目均衡表・雲(上限)
1.3558 100日移動平均
1.3481 200日移動平均
1.3479 一目均衡表・転換線
1.3475 10日移動平均
1.3465 現値
1.3457 一目均衡表・雲(下限)
1.3407 21日移動平均
1.3360 一目均衡表・基準線
1.3340 エンベロープ1%下限(10日間)
1.3249 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)

 ドルカナダは、昨年末から続く上昇トレンドにカゲリがみられている。RSI(14日)は53.6に低下しており、買いバイアスは弱まっている。中立水準50を下回るようだと、トレンド性が失われて保ち合いのステージへと移行する可能性がある。先週からは1.3410から1.3550までのレンジ取引が続いている。各種テクニカルポイントが1.34台後半に集まっており、このゾーンを軸とした振幅相場が展開される傾向がみられる。一目均衡表の雲上限や21日移動平均線をブレイクする動きとなれば、再びトレンド性がよみがえりそうだ。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

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