ETF売買動向=16日前引け、野村インド株、GX優先証券が新高値

配信元:株探
投稿:2024/01/16 11:32
 16日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比29.0%増の2208億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同32.5%増の1939億円だった。

 個別ではグローバルX テック・トップ20-日本株式 <2854>グローバルX オフィス・J-REIT ETF <2096>NZAM 上場投信 JPX日経400 <2526> 、NEXT 運輸・物流 <1628> 、iFreeETF MSCI日本株 <1479> など38銘柄が新高値。日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472>中国H株ブル2倍上場投信 <1572>東証REITインバースETF <2094> 、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は3.78%安と大幅に下落。

 日経平均株価が109円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1192億6700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金1160億8800万円をやや上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が134億1800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が119億800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が115億4900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が102億9500万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が100億7400万円の売買代金となった。

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