レモネードが下落 アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ=米国株個別

著者:MINKABU PRESS
投稿:2023/12/02 01:08
(NY時間10:55)
レモネード<LMND> 17.38(-0.29 -1.62%)

 損保のフィンテックを手掛けるレモネード<LMND>が下落。アナリストが投資判断を「中立」に引き下げた。株価のバリュエーションを指摘したほかと、今年は比較的緩やかだった天候が2024年には天候パターンが正常に戻るという見通しを理由として挙げている。

 株価は直近安値から67%上昇しているが、これは第3四半期の決算と第4四半期の見通しが予想を上回った後のショートの買い戻しによるものだと考えているという。

 株価が直近の7月高値24.81ドルを試す可能性はあるが、来年は通常の天候パターンに戻るため、特に3月から6月の暴風雨シーズンには利益率が圧迫される可能性があるという。

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MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

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