ETF売買動向=22日大引け、全銘柄の合計売買代金1829億円

配信元:株探
投稿:2023/11/22 15:05
 22日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比0.7%減の1829億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同5.6%増の1516億円だった。

 個別ではOne ETF JPX日経中小型 <1493> 、グローバルX S&P500 配当貴族 <2095> が新高値。JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469>国際のETF VIX短期先物指数 <1552>WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が3.31%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が97円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金962億4600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1224億3000万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が93億5800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が91億4900万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が91億2800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が79億1100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が71億8200万円の売買代金となった。

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