後場の日経平均は23円高でスタート、TOWAやKOKUSAIなどが高い

配信元:フィスコ
投稿:2023/11/17 13:02
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;33448.36;+23.95TOPIX;2375.58;+6.96


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比23.95円高の33448.36円と、前引け(33422.93円)から上げに転じてスタート。ランチタイム中の日経225先物は33390円-33460円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=150.50-60円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏での推移で0.3%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後も軟調に推移し2.0%ほど下落している。

 後場の日経平均は上げに転じて始まった。昨日の海外市場で低下した米長期金利が今日も落ち着いた動きとなっていることに加え、国内長期金利も低下し、株価下支え要因となっているもよう。一方、今週14日までで主要企業の23年4-9月期決算発表が一巡しており、新たな手掛かり材料に乏しく、積極的に上値を追う動きにはなりにくいようだ。

 セクターでは、空運業、精密機器、陸運業が上昇率上位となっている一方、その他製品、ゴム製品、石油石炭製品が下落率上位となっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、TOWA<6315>、KOKUSAI<6525>、HOYA<7741>ゆうちょ銀行<7182>日立<6501>日本郵政<6178>、ANA<9202>、富士フイルム<
4901>、JAL<9201>、OLC<4661>が高い。一方、アサヒ<2502>資生堂<4911>、スクリーンHD<7735>メルカリ<4385>任天堂<7974>、ソニーG<6758>、リクルートHD<6098>ディスコ<6146>、ENEOS<5020>、SMC<6273>が下落している。

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配信元: フィスコ

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