ETF売買動向=25日前引け、GXUS中小、野村独株H有が新安値

配信元:株探
投稿:2023/10/25 11:32
 25日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比41.9%減の1253億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同41.3%減の1069億円だった。

 個別ではグローバルX Morningstar <2252> 、NEXT FUNDSドイツ株式・DAX <2860> が新安値。

 そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が3.74%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.10%高と大幅な上昇。

 一方、iシェアーズ MSCI ジャパン SRI <2851> は6.81%安、NEXT 原油ブル <2038> は3.50%安、中国H株ベア上場投信 <1573> は3.24%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が404円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金684億8200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は708億7500万円で、やや下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が67億2100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が60億9800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が60億4700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が57億9300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が50億100万円の売買代金となった。

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