東海理が3日続伸、「2023KAWASAKI新モビリティサービス実証実験」に参画◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2023/09/01 13:55
 東海理化電機製作所<6995.T>が3日続伸している。この日の午前中、川崎鶴見臨港バス(川崎市川崎区)が代表幹事を務めるKAWASAKI新モビリティサービス実証実験協議会が実施する「2023KAWASAKI新モビリティサービス実証実験」において、自動運転バスの実証実験に参画すると発表したことが好材料視されている。

 「2023KAWASAKI新モビリティサービス実証実験」は、国土交通省23年度共創モデル実証プロジェクトの採択を受けて実施される、川崎区内における自動運転バスの実証実験運行で、大型バスを使用した自動運転バスの実証実験運行は川崎市内では初めてとなる。同社のほか、アイサンテクノロジー<4667.T>、埼玉工業大学などが参画しており、東海理は遠隔監視システムを提供。自動運転バス車両外に取り付けた複数台のカメラの映像を合成処理し、映像品質を維持したまま低遅延な伝送を可能にした遠隔監視システムの実用化を推進するとしている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
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