*11:22JST STIフードホールディングス---2Qも2ケタ増収増益、良品製造の徹底により販売数量は好調に推移
STIフードホールディングス<2932>は9日、2023年12月期第2四半期(23年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比15.3%増の148.35億円、営業利益が同53.1%増の10.35億円、経常利益が同52.5%増の10.74億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同46.6%増の6.87億円となった。
同社グループは「持続可能な原材料・製造への取り組み」「フードロスの削減への取り組み」「環境への配慮」「原料調達から製造・販売まで一貫した垂直統合型の展開」「健康志向と魚文化を重視した中食への取り組み」を基本方針に掲げ、中長期的な企業価値向上と持続的な成長の実現に取り組むとともに、食品メーカーとして消費者と従業員の安全と安心のために、安定した製造・供給を継続すべく、グループ全体で社会的に重要な使命の遂行に取り組んできた。
販売面では、食品の販売において、リニューアルを伴った価格改定を随時実施しているが、良品製造の徹底により販売数量は好調に推移しており、キャンペーンやメディア露出拡大等の影響も奏功し新規顧客やリピーターを獲得した結果、売上高は増収となった。損益面では、依然コストの高止まりは続いているものの、リニューアルを伴う価格改定などの対応により、増益となった。
2023年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.8%増の300.00億円、営業利益が同20.9%増の18.00億円、経常利益が同17.8%増の18.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.3%増の11.50億円とする期初計画を据え置いている。
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同社グループは「持続可能な原材料・製造への取り組み」「フードロスの削減への取り組み」「環境への配慮」「原料調達から製造・販売まで一貫した垂直統合型の展開」「健康志向と魚文化を重視した中食への取り組み」を基本方針に掲げ、中長期的な企業価値向上と持続的な成長の実現に取り組むとともに、食品メーカーとして消費者と従業員の安全と安心のために、安定した製造・供給を継続すべく、グループ全体で社会的に重要な使命の遂行に取り組んできた。
販売面では、食品の販売において、リニューアルを伴った価格改定を随時実施しているが、良品製造の徹底により販売数量は好調に推移しており、キャンペーンやメディア露出拡大等の影響も奏功し新規顧客やリピーターを獲得した結果、売上高は増収となった。損益面では、依然コストの高止まりは続いているものの、リニューアルを伴う価格改定などの対応により、増益となった。
2023年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.8%増の300.00億円、営業利益が同20.9%増の18.00億円、経常利益が同17.8%増の18.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.3%増の11.50億円とする期初計画を据え置いている。
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関連銘柄
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