フロンテオが反発、日本郵政との取り組み発表が手掛かり◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2023/06/21 09:31
フロンテオが反発、日本郵政との取り組み発表が手掛かり◇  FRONTEO<2158.T>が反発。20日の取引終了後、自社開発AI(人工知能)ソリューション「KIBIT Knowledge Probe(キビットナレッジプローブ)」を活用した日本郵政<6178.T>との取り組みを発表。これを手掛かりに買われている。

 キビットナレッジプローブはAIを用いてテキストデータを解析し、課題・目的に応じたリスクやチャンスにつながる情報を抽出するデータ解析支援システム。日本郵政グループに寄せられた膨大な顧客の声を同システムで解析し、潜在リスクやミスコンダクト事象の早期発見、迅速な顧客フォローアップや再発防止策の検討を促すなど、ガバナンス態勢の強化に貢献しているという。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
621.0
(11/01)
-12.0
(-1.89%)
1,407.5
(11/01)
-10.0
(-0.70%)