日経平均7日大引け＝5日ぶり反落、593円安の3万1913円

　7日の日経平均株価は前日比593.04円（-1.82％）安の3万1913.74円と5日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は504、値下がりは1267、変わらずは63と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は83.37円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が75.23円、アドテスト <6857>が46.09円、ダイキン <6367>が44.05円、ＳＢＧ <9984>が16.47円と並んだ。

　プラス寄与度トップはスズキ <7269>で、日経平均を2.91円押し上げ。次いでオリンパス <7733>が2.58円、シャープ <6753>が0.87円、トクヤマ <4043>が0.57円、川重 <7012>が0.49円と続いた。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇はゴム製品の1業種のみ。値下がり1位は機械で、以下、電気機器、医薬品、精密機器、繊維、保険が並んだ。

株探ニュース