キャピタルＡ、上期経常が黒字浮上で着地・1-3月期は20倍増益

　キャピタル・アセット・プランニング <3965> [東証Ｓ] が5月12日大引け後(16:00)に決算を発表。23年9月期第2四半期累計(22年10月-23年3月)の連結経常損益は1億8800万円の黒字(前年同期は1億6500万円の赤字)に浮上し、通期計画の2億円に対する進捗率は94.0％に達し、5年平均の72.1％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常損益は1200万円の黒字(前年同期は8000万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比20倍の2億9400万円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の0.2％→12.1％に急改善した。

株探ニュース