有望銘柄の発掘は・・・
決算発表がピークを迎えつつあります。
決算発表は12日(金)、15日(月)でほぼ終了し、その後は2024年度の業績予想をもとに好業績が期待できそうな銘柄に注目が集まる相場となりそうです。
今回の決算発表で予想以上に好調だったのが、小売、ホテルといったインバウンド関連セクターだと考えています。耐えきれず倒産した企業もたくさんあった業種で、小売りやホテルといったインバウンド関連企業はコロナの影響が一番大きかった業種です。そのなかでコスト削減を進めなんとか生き残った企業が、円安により外国人訪日客が増えたことにより、今の好業績につながっているのだと考えています。
この流れ、少なくとも今の為替レートが続くのであれば少なくともあと1年くらいは続くのではないでしょうか。
日本のように治安が良く、衛生的にもきれいで、しかも物価の安い先進国はほかにないのかもしれません。ここからしばらくは訪日する外国人も増えつづけることで、小売、ホテルといったインバウンド関連セクターの好業績は続きそうです。
私の感覚では、特に都内においてはホテルの価格がバカ上がりしており、繁華街では日本人よりも外国人旅行者のほうが多いのではないかという状況になっています。外国人旅行者の勢いはもうしばらく続く可能性が高いでしょう。このタイミングでぜひインバウンド関連セクターの銘柄を調べてみてください。1年で大きなパフォーマンスをあげる銘柄が発掘できると思います。
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