ETF売買動向=2日前引け、日興経済貢献、MXトピクスが新高値

配信元:株探
投稿:2023/05/02 11:32
 2日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比31.1%減の1085億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同31.8%減の837億円だった。

 個別ではグローバルX US テック・トップ20 ETF <2244>上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジなし) <2844> 、NEXT日経平均レバレッジ <1570>上場インデックスファンド日経225(ミニ) <1578> 、UBS ユーロ圏大型株50 <1385> など99銘柄が新高値。NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357>JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、iFreeETF TOPIXインバース <1457>TOPIXベア上場投信 <1569> 、iFreeETF 日経平均インバース <1456> など15銘柄が新安値をつけた。

 日経平均株価が18円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金454億6700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均484億6900万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が84億2900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が65億2700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が57億1400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が55億200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が40億2000万円の売買代金となった。

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