『銀河鉄道の夜』を本格コミカライズ! 映画『銀河鉄道の父』公開にあわせてGakkenのまんがサイト「ガッコミ」で新連載!

配信元:PR TIMES
投稿:2023/04/28 14:17
宮沢賢治『銀河鉄道の夜』をコミカライズ。大人も子どもも楽しめる、無料で読めるまんがサイト「ガッコミ」にて4月28日(金)掲載開始。https://gakcomic.gakken.jp/

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 Gakken(東京・品川/代表取締役社長:五郎丸徹)は、同社が運営するまんがサイト「ガッコミ」にて、宮沢賢治原作のコミカライズ作品『銀河鉄道の夜』の掲載をスタートいたしました。


▲マンガジュニア名作シリーズ『銀河鉄道の夜』が「ガッコミ」で連載開始!

宮沢賢治と『銀河鉄道の夜』


宮沢賢治は、大正・昭和時代の詩人・童話作家。農学校の教師をしながら、詩や童話を書いた。『セロ弾きのゴーシュ』『注文の多い料理店』等の童話や、詩『雨ニモマケズ』など名作を多数創作。
賢治は、晩年まで『銀河鉄道の夜』の推敲に取り組んでいたが、未定稿のまま亡くなったため、研究者の間でも様々な解釈がなされている。

原作ファンはもちろん、子どもから大人まで楽しめる マンガジュニア名作シリーズ『銀河鉄道の夜』の魅力


マンガジュニア名作シリーズは、文学作品を小中学生向けにかみ砕いてマンガ化するシリーズ。同シリーズ『銀河鉄道の夜』は、マンガ家・木野陽による本格コミカライズ作品。難解な部分もある宮沢賢治の原作を、多様な資料をもとに考証・解釈し、なるべく原作の場面を端折ることなくわかりやすく再構成した。また、親しみやすいキャクターデザインにし、見開きの大ゴマを多用した漫画で、迫力ある銀河を美しく描いている。ふりがなや脚注もついている。原作ファンはもちろん、子どもから大人まで楽しめる作品。
▲宮沢賢治『銀河鉄道の夜』を原作にコミカライズ。「Chapter1 午後の授業」より冒頭のシーン
▲原作の魅力をそのままにわかりやすく再構成。「Chapter5 天気輪の柱」より
▲親しみやすいキャクターデザインと迫力ある作画も本作の魅力。「Chapter6 銀河ステーション」より

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