太平洋セメント <5233> [東証P] が4月27日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常利益を従来予想の30億円→10億円(前の期は501億円)に66.7%下方修正し、減益率が94.0%減→98.0%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の30.8億円→10.8億円(前年同期は236億円)に64.9%減額し、減益率が86.9%減→95.4%減に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
中国連結子会社の事業停止に伴う特別損失の計上 中国連結子会社である大連小野田水泥有限公司及び江南-小野田水泥有限公司のセメント製造販売事業を停止したことに伴い、2023年3月期連結決算において事業停止にかかる費用として134億円を特別損失に計上する予定となりました。その主なものは、保有資産の減損損失及び評価損、従業員への経済補償金の支払い等であります。業績予想修正の理由 経常利益につきましては、持分法適用会社の損益悪化に伴い、持分法投資損失を計上すること等により、前回予想を下回る見通しです。 親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、経常利益の減少に加え、中国連結子会社の損失追加計上等により、前回予想を下回る見通しです。※上記の記載した予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値とは異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の30.8億円→10.8億円(前年同期は236億円)に64.9%減額し、減益率が86.9%減→95.4%減に拡大する計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
中国連結子会社の事業停止に伴う特別損失の計上 中国連結子会社である大連小野田水泥有限公司及び江南-小野田水泥有限公司のセメント製造販売事業を停止したことに伴い、2023年3月期連結決算において事業停止にかかる費用として134億円を特別損失に計上する予定となりました。その主なものは、保有資産の減損損失及び評価損、従業員への経済補償金の支払い等であります。業績予想修正の理由 経常利益につきましては、持分法適用会社の損益悪化に伴い、持分法投資損失を計上すること等により、前回予想を下回る見通しです。 親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、経常利益の減少に加え、中国連結子会社の損失追加計上等により、前回予想を下回る見通しです。※上記の記載した予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値とは異なる可能性があります。
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