後場の日経平均は95円安でスタート、新日本科学やSHIFTなどが下落

配信元:フィスコ
投稿:2023/04/19 12:58
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28563.46;-95.37TOPIX;2035.40;-5.49


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比95.37円安の28563.46円と、前引け(28590.40円)から下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は28560円-28590円のレンジでやや弱含み。ドル・円は1ドル=134.20-30円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が小幅に下落して始まった後も戻りが鈍く0.3%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は一時1.2%ほど下げた後はやや下げ渋り0.6%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。外為市場で円安・ドル高方向に振れていることが輸出株などの株価下支え要因となる一方、日経平均は昨日までの8日続伸で1100円を超える上昇となったことから利益確定売りが出やすいことに加え、今日はダウ平均先物や中国株が軟調なことから、積極的な買いは見送られているようだ。

 セクターでは、精密機器、パルプ・紙、海運業が下落率上位となっている一方、保険業、空運業、銀行業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、新日本科学<2395>、SHIFT<3697>、TDK<6762>カプコン<9697>ニデック<6594>、リクルートHD<6098>、川崎船<9107>レーザーテック<6920>キーエンス<6861>安川電<6506>が下落。一方、ソシオネクスト<6526>東京海上<8766>住友鉱<5713>ディスコ<6146>アドバンテスト<6857>、JR西<9021>、JT<2914>、みずほ<8411>、ソニーG<6758>、OLC<4661>が上昇している。

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