リビングＰＦ、4-12月期(3Q累計)経常が97％減益で着地・10-12月期は赤字転落

　リビングプラットフォーム <7091> [東証Ｇ] が2月14日大引け後(15:15)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比96.5％減の2000万円に大きく落ち込み、通期計画の2億6200万円に対する進捗率は7.6％にとどまり、さらに前年同期の98.6％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比30倍の2億4200万円に急拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は3900万円の赤字(前年同期は8800万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の5.2％→-0.1％に急悪化した。

株探ニュース