ヤマザキ <6147> [東証S] が2月10日大引け後(16:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は1億4000万円の赤字(前年同期は1億6200万円の赤字)に赤字幅が縮小した。
しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の6000万円の黒字→1億2500万円の赤字(前期は2億2200万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1億5500万円の黒字→3000万円の赤字(前年同期は9500万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は4500万円の赤字(前年同期は3500万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-6.7%→-8.0%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、工作機械部門において、販売が低調だったことに加え、半導体の供給不足により、一部専用工作機械の販売が翌期へずれ込むこと等から減少するものの、輸送用機器部門においては、予想以上に販売が増加し、全体として概ね予想通り推移する見込みであります。 利益につきましては、工作機械部門において、売上高の減少に伴い固定費をカバー出来なかったことに加え、半導体不足により代替品を手配したことによるコストアップ等の影響により、当初予想を下回る見込みであります。
しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の6000万円の黒字→1億2500万円の赤字(前期は2億2200万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1億5500万円の黒字→3000万円の赤字(前年同期は9500万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は4500万円の赤字(前年同期は3500万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-6.7%→-8.0%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、工作機械部門において、販売が低調だったことに加え、半導体の供給不足により、一部専用工作機械の販売が翌期へずれ込むこと等から減少するものの、輸送用機器部門においては、予想以上に販売が増加し、全体として概ね予想通り推移する見込みであります。 利益につきましては、工作機械部門において、売上高の減少に伴い固定費をカバー出来なかったことに加え、半導体不足により代替品を手配したことによるコストアップ等の影響により、当初予想を下回る見込みであります。
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