ジェイリース<7187>は7日、2023年3月期第3四半期(22年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比19.4%増の79.16億円、営業利益が同31.3%増の17.93億円、経常利益が同33.2%増の17.90億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同36.3%増の12.34億円となった。
保証関連事業の売上高は前年同期比18.2%増の77.70億円、営業利益は同30.4%増の17.99億円となった。売上面では、住居用賃料保証、事業用賃料保証ともに出店エリアでの顧客の囲い込み、外部企業との連携、同社の強みである地域密着営業、ニーズに対応した顧客獲得等により、堅調に推移した。経費面では、不安定な景況感の中、与信審査及び債権管理業務等におけるコストコントロールが維持できている。医療費保証業務においては、販路拡大と営業強化に取り組み、新規取引が拡大した。
不動産関連事業の売上高は同147.1%増の1.53億円、営業損失は0.06億円(前年同期は0.13億円の損失)となった。不動産仲介・管理業務及び不動産賃貸業務においては、外国籍の方々に対する業務を中心に展開している。販売用不動産売却による売上拡大のほか、マンスリーマンションからの収入が増加した。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比18.4%増の108.50億円、営業利益が同21.8%増の24.00億円、経常利益が同22.8%増の23.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.1%増の16.10億円とする1月13日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
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保証関連事業の売上高は前年同期比18.2%増の77.70億円、営業利益は同30.4%増の17.99億円となった。売上面では、住居用賃料保証、事業用賃料保証ともに出店エリアでの顧客の囲い込み、外部企業との連携、同社の強みである地域密着営業、ニーズに対応した顧客獲得等により、堅調に推移した。経費面では、不安定な景況感の中、与信審査及び債権管理業務等におけるコストコントロールが維持できている。医療費保証業務においては、販路拡大と営業強化に取り組み、新規取引が拡大した。
不動産関連事業の売上高は同147.1%増の1.53億円、営業損失は0.06億円(前年同期は0.13億円の損失)となった。不動産仲介・管理業務及び不動産賃貸業務においては、外国籍の方々に対する業務を中心に展開している。販売用不動産売却による売上拡大のほか、マンスリーマンションからの収入が増加した。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比18.4%増の108.50億円、営業利益が同21.8%増の24.00億円、経常利益が同22.8%増の23.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.1%増の16.10億円とする1月13日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
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