GSIクレオス <8101> [東証P] が2月3日後場(14:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比9.7%増の18.9億円に伸び、通期計画の24億円に対する進捗率は79.0%に達したものの、5年平均の89.0%を下回った。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比3.3倍の5億円に急拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比18.0%増の6.1億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の1.8%→1.5%とほぼ横ばいだった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、欧米向けのアウターウェア用生地の輸出取引が好調なことや、今後の半導体需要の再拡大を見越した半導体関連部材の受注が増加していることに加えて、堅調に推移するアジアにおける糸・生地の取引の売上高が、円安効果により増加していることから、前回発表の予想数値を上回る見込みとなりました。 一方で、各利益につきましては、インナーウェアのOEM・ODM など一部の取引において、利益の押し下げ要因となる原材料価格や物流費の高騰等の影響を考慮し、前回発表の予想数値を据え置いております。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報にもとづき作成したものであり、実際の 業績は今後様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比3.3倍の5億円に急拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比18.0%増の6.1億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の1.8%→1.5%とほぼ横ばいだった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、欧米向けのアウターウェア用生地の輸出取引が好調なことや、今後の半導体需要の再拡大を見越した半導体関連部材の受注が増加していることに加えて、堅調に推移するアジアにおける糸・生地の取引の売上高が、円安効果により増加していることから、前回発表の予想数値を上回る見込みとなりました。 一方で、各利益につきましては、インナーウェアのOEM・ODM など一部の取引において、利益の押し下げ要因となる原材料価格や物流費の高騰等の影響を考慮し、前回発表の予想数値を据え置いております。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報にもとづき作成したものであり、実際の 業績は今後様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
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