日ハム、10-12月期(3Q)最終は78％減益

　日本ハム <2282> [東証Ｐ] が1月31日後場(13:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比47.7％減の192億円に落ち込んだが、通期計画の170億円に対する進捗率が113.1％とすでに上回り、さらに5年平均の101.6％も超えた。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結最終損益は22.1億円の赤字(前年同期は113億円の黒字)に転落する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比78.2％減の37.3億円に大きく落ち込んだ。

株探ニュース