ストライクがS安、案件単価下落響き第1四半期37%営業減益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2023/01/31 10:42
ストライクがS安、案件単価下落響き第1四半期37%営業減益  ストライク<6196.T>が急落しストップ安の4175円に売られている。30日の取引終了後に発表した第1四半期(22年10~12月)単独決算が、売上高19億6900万円(前年同期比16.4%減)、営業利益5億5800万円(同37.4%減)、純利益3億7500万円(同37.8%減)と大幅減益で着地したことが嫌気されている。

 成約組数は前年同期を上回ったものの、案件単価が下落したことで減収となった。また、大型案件で第1四半期中にM&Aに係る最終契約が締結されたものの、顧客都合により取引実行が第2四半期となった案件が発生したことも影響した。

 なお、23年9月期通期業績予想は、売上高152億6600万円(前期比42.3%増)、営業利益54億5400万円(同29.1%増)、純利益36億800万円(同21.8%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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