マースＧＨＤ、4-12月期(3Q累計)経常が40％増益で着地・10-12月期も73％増益

　マースグループホールディングス <6419> [東証Ｐ] が1月27日大引け後(16:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比40.2％増の29.9億円に拡大し、通期計画の32億円に対する進捗率は93.7％に達し、5年平均の78.2％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比44.4％減の2億円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比72.6％増の18億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の17.0％→26.0％に急上昇した。

株探ニュース